2009年12月05日

きょう最終節 鹿島、3連覇か 川崎、初戴冠か Jリーグ

サッカーJリーグは5日、1部(J1)2部(J2)とも最終節を迎える。J1の優勝争いは3連覇を目指す首位鹿島と初タイトルの懸かる2位川崎に絞られ、それぞれ敵地での決戦に挑む。鹿島は勝てば優勝、川崎は勝った上で鹿島が引き分け以下なら覇権をつかむ。両チームは4日、地元で最終調整を行った。

 史上初の3連覇に王手をかけた鹿島は、茨城県鹿嶋市で約1時間の調整。故障を抱えるDF内田、FWマルキーニョスも全体練習に合流し、万全の態勢で臨めそうだ。

 リーグ2連覇中とあって、選手たちは「特別な準備もない」(MF小笠原)と冷静そのもの。相手は開幕戦で戦った6位浦和で、MF中田は「個人の能力が高いので、前からプレッシャーをかけたい」と意気込む。5日はオリベイラ監督の59回目の誕生日。内田は「いい日になるといい」と勝利で栄冠をプレゼントするつもりでいる。

 川崎は川崎市麻生区で約1時間半の調整。紅白戦や選手全員参加のミニゲームなど「必勝パターン」(DF伊藤)のメニューで締めた。

 相手の柏は前節にJ2降格が決まったが、ここ3試合は2勝1分け。関塚監督は「球際に厳しく、勝利を積みあげてきた。どの試合も迫力がある」と警戒を強める。優勝は鹿島の結果次第だが、自分たちの勝利が絶対条件。決勝で敗れた今季のナビスコ杯など、何度もタイトルを逃してきただけに、FW鄭大世は「また同じかと思われたくない。気持ちの入ったプレーをしたい」と闘志を燃やす。

 J2も最終節を迎え、残されたJ1昇格の1枠は3位湘南と勝ち点1差で追う4位甲府の争い。湘南は敵地で水戸、甲府はホームに熊本を迎え撃つ。


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